シラバス詳細

タイトル「2025年度シラバス(学部)」、カテゴリ「専門科目-地域共創学部-観光学科-22~24入学年度(2~4年次配当科目)」

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科目情報

科目コード

0FG70005

科目名

地域共創論

講義名

地域共創論

クラス

[002]

学年

2年

キャンパス区分

 

開講学期

後期

開講時期

3Q ~ 4Q

曜日・時限

水5

科目種別

科目区分

学部共通(必修)

単位区分

単位数

2

準備事項

備考

実務家教員

講義情報

コンピテンシー/Competency

課題や目的に沿って、必要な情報を収集・整理できる(情報収集力)

論理的思考に基づき分析・解析し、適切に表現(記述・口述)できる(論理的思考力)

未知の課題に対し、自分なりの答えや解決策を見つけ出すことができる(問題分析力)

講義概要/Class Outline

地域共創学部は、様々な地域社会の持続可能な発展のために、豊かな構想力と人間性を育む教養と地域社会の多様な人々との連携に基づき、共創による実践力を備え、課題解決策を企画・立案することができ、新しい価値を創造する人材育成を目指しています。
地域共創論では、受講生一人ひとりが自らの目指す人材像をイメージできるようになるために、様々な分野で地域共創活動・ビジネス等に携わるゲスト講師をお招きし、具体的な価値創造の活動や方法について学んでいきます。

本時授業科目は、主として観光学科DP2.CP3の方針に対応している。

★講義計画は、講師等のスケジュール等の都合により変更する場合がある。
★感染症の状況・講師等の都合により、遠隔授業や補講日での授業に変更する場合がある。

講義計画(テーマ及び学習内容) (テキスト)

講義計画(テーマ及び学習内容)

内容

1

・オリエンテーション
・地域共創とは何か
・事前学習(グローバル社会)

2

・グローバル社会における地域共創①
【ゲスト講義】
*国際機関で活躍するゲストスピーカーをお招きし講義いただく。

3

・グローバル社会における地域共創②
【振り返りとレポーティングA】
・事前学習(AIの進化)

4

・AIの進化と地域共創①
【ゲスト講義】
*最先端のAI関連企業からゲストスピーカーをお招きし講義いただく。

5

・AIの進化と地域共創②
【振り返りとレポーティングB】
・事前学習(e-sport)

6

・e-sportと地域共創①
【ゲスト講義】
*e-sportを推進する企業・団体からゲストスピーカーをお招きし講義いただく。

7

・e-sportと地域共創②
【振り返りとレポーティングC】
・事前学習(地域文化商社)

8

・地域文化商社と地域共創①
【ゲスト講義】
*地域文化商社からゲストスピーカーをお招きし講義いただく。

9

・地域文化商社と地域共創②
【振り返りとレポーティングD】
・事前学習(市民協働・まちづかい・まちびと)

10

・市民協働によるまちづかいプロジェクトと地域共創①
【ゲスト講義】
*まちづかい・まちびとプロジェクトを推進する企業・団体からゲストスピーカーをお招きし講義いただく。

11

・市民協働によるまちづかいプロジェクトと地域共創②
【振り返りとレポーティングE】
・事前学習(コンテンツツーリズム)

12

・コンテンツツーリズムと地域共創①
【ゲスト講義】
*コンテンツツーリズムを推進する地域・団体からゲストスピーカーをお招きし講義いただく。

13

・コンテンツツーリズムと地域共創②
【振り返りとレポーティングF】
・事前学習(地域共創のアイデア)

14

・振り返り
・地域共創のアイデアシェア

到達目標/Class Goal

1.地域共創のためには、豊かな構想力が必要であることを理解できるようになる。
2.地域共創のためには、多様な人々との連携が必要であることを理解できるようになる。
3.地域共創の実践活動や方法について、複数説明できるようになる。
4.地域共創に関するオリジナルアイデアについて、自分の言葉で語ることができるようになる。

準備学習の内容(事前・事後学習)

事前学習:シラバスを事前に読み、関連するテーマの背景や時事問題について調べておく。また担当教員の予習の指示に従う(毎回2.5時間程度)。
事後学習:担当教員の指示に従い復習を行う(毎回2.5時間程度)。

評価基準GradingCriteria

地域共創学部規則42.43条に規定された評価基準に従う。
S/秀=100~90点、A/優=89~80点、B/良=79~70点、C/可=69~60点、D/不可=59点以下、E/不可=59点以下・再試験受験不可

評価方法/Grading Method

100点満点に対し次の配分で評価を行う。
・ゲスト回の講話メモ各5%×6回=30%
・ゲスト講話レポートABCDEF各10%×6回=60%
・地域共創アイデア10%

ルーブリック/Rubric

評価項目

期待を大きく上回る

期待以上である

やや努力を要する

努力を要する

相当の努力を要する

理解度

授業内容を超えた自主的な学修が認められる

授業内容をほぼ100%理解している

到達目標を理解しているが、授業内容の理解に不足がある

到達目標に達していることが認められる

到達目標に達していない

論理的思考力

授業内容に関連する事象・情報を整理して理論的に構造化でき、他者を納得させることができる意見や手順を論理的に展開できる

授業内容に関連する事象・情報を整理して理論的に構造化でき、意見や手順を論理的に展開できる

授業内容に関連する事象・情報を整理して理論的に構造化でき、自分の意見や手順を論理的に展開できる

授業内容に関連する事象・情報を整理し、構造化ができる

授業内容に関連する事象・情報を整理し、構造化ができない

課題解決能力

専門的な知識を実社会での実践に役立てることができる

応用的な課題について専門的な知識を用いて説明できる

専門的な知識について、基本は理解しており、説明できる

専門的な知識の獲得・修得に取り組んでいるが、説明できるレベルではない

専門的な知識に関心がない、またはその獲得・修得に取り組んでいない

調査能力(予習)

自ら進んで予習範囲を超えて調べている

予習範囲を十分に理解し、他人に説明できる

提示した予習範囲の理解にあいまいな点がある

提示された範囲は予習するが、理解が不十分である

指示された範囲の予習が不十分である

受講上の注意/Class Rules

・授業の連絡・資料の配布等は、原則としてK'slifeを通じて行うので、毎回受講前に確認すること。
・授業中にWEBリサーチなどのために、スマホやPC等デバイスを使うことがあるため、事前に充電して持参することが望ましい。
・手書き提出物は、黒か青色のボールペンを用いること。
・ペアやグループワークなど複数人数でディスカッションすることがあるので、その際には積極的に参加し協力し合うこと。
・携帯電話は、教員からの指示がない場合はバッグの中にしまう。
・教室内での飲食は教員の指示に従う
・第1回目に座席の指定を行う。
・ゲスト講師と通常講義の回では教室が変更になる場合があるので、事前確認を怠らないようにする。

受講制限/Prerequisit

なし

授業アンケート等を踏まえた改善事項

私語の抑制のために座席の指定を行う。テーマの事前学習を充実する。

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九州地域学

教科書/Text

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参考文献/Bibliography

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