シラバス詳細

タイトル「2025年度シラバス(学部)」、カテゴリ「専門科目-地域共創学部-観光学科-22~24入学年度(1年次配当科目)」

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科目情報

科目コード

0FG70002

科目名

ビジネススキル入門

講義名

ビジネススキル入門

クラス

[001]

学年

1年

キャンパス区分

 

開講学期

前期

開講時期

1Q ~ 2Q

曜日・時限

水4

科目種別

科目区分

学部共通(選択)

単位区分

選択

単位数

2

準備事項

備考

実務家教員

講義情報

コンピテンシー/Competency

論理的思考に基づき分析・解析し、適切に表現(記述・口述)できる(論理的思考力)

自分の役割を理解し他者との関わりや共存に欠かせない対人関係を築くことができる(対人関係力)

他者と情報共有して課題を解決するための対話ができる(コミュニケーション力)

講義概要/Class Outline

本授業科目は、主として地域共創学部観光学科のディプロマ・ポリシーの4、及びカリキュラム・ポリシーの2に対応している。
ビジネススキルとは社会人として仕事をする上で必要な能力のことである。
業種や役職により求められるスキルがさまざまであることを学び、学生生活の中で基礎的能力を身につけておくことは重要である。
民間放送局アナウンサー・放送協会キャスターとしての実務経験と、就職支援専門学校講師として培ってきたノウハウを活かして、コミュニケーション能力強化を中心とした実践型授業を行う。授業内で行うグループディスカッションやペアでの会話練習を通して、アルバイトや学内活動、ボランティア活動において人と関わるうえで必要な聴く力と話す力を身につける。
また、2年次以降のインターンシップや就職活動に向けて、学生各々が意欲的に目標設定し行動できることを目指す。

講義計画(テーマ及び学習内容) (テキスト)

講義計画(テーマ及び学習内容)

内容

1

講義ガイダンス
ビジネススキルの必要性

2

社会人基礎力1
3つの能力・12の能力要素

3

社会人基礎力2
自己分析
アピールポイント

4

コミュニケーション基礎
表情・声・話し方

5

コミュニケーション応用
聴く・知る・話す

6

ニューノーマル時代のビジネススキル
WEB会議・WEBプレゼンテーション・WEB面接

7

口語と文語
電話応対・メール作成

8

社会人の言葉遣い
尊敬語・謙譲語・丁寧語
*中間レポート課題作成・提出

9

情報収集と活用法1
話題・情報

10

情報収集と活用法2
時事用語

11

フリートーク1
ロジカルシンキング実践

12

フリートーク2
プレゼンテーション実践

13

フリートーク3
自己紹介と自己PR

14

講義総まとめ
*総まとめレポート課題作成・提出

到達目標/Class Goal

社会生活で求められるビジネススキルについて広く知り、実践トレーニングを通して基礎力を身につける。
さらに、社会人として必要なコミュニケーション能力を鍛え、「聴く力と話す力」を養う。

準備学習の内容(事前・事後学習)

講義で配布した資料を授業後に読み直し、習得内容を確認すること。(30分)また疑問点は次回講義で質問すること。
講義をきっかけに、日常生活の中で実践トレーニングを継続して行い、スキルの習得と上達を目指すこと。(240分)

評価基準GradingCriteria

地域共創学部科目履修規定に準じて評価する。
毎回の講義レポートは「内容理解・スキル活用への意欲」について論理的に述べることができること。
中間レポート課題・総まとめレポート課題は「習得内容の必要性・自身の今後の課題や目標」を明確に述べることができることとする。

評価方法/Grading Method

「毎回の講義レポート90%、受講態度(参加姿勢・発表・質問等)10%」とする。

ルーブリック/Rubric

評価項目

期待を大きく上回る

期待以上である

やや努力を要する

努力を要する

相当の努力を要する

理解度

授業内容を超えた自主的な学修が認められる

授業内容をほぼ100%理解している

到達目標を理解しているが、授業内容の理解に不足がある

到達目標に達していることが認められる

到達目標に達していない

論理的思考力

授業内容に関連する事象・情報を整理して理論的に構造化でき、他者を納得させることができる意見や手順を論理的に展開できる

授業内容に関連する事象・情報を整理して理論的に構造化でき、意見や手順を論理的に展開できる

授業内容に関連する事象・情報を整理して理論的に構造化でき、自分の意見や手順を論理的に展開できる

授業内容に関連する事象・情報を整理し、構造化ができる

授業内容に関連する事象・情報を整理し、構造化ができない

課題解決能力

専門的な知識を実社会での実践に役立てることができる

応用的な課題について専門的な知識を用いて説明できる

専門的な知識について、基本は理解しており、説明できる

専門的な知識の獲得・修得に取り組んでいるが、説明できるレベルではない

専門的な知識に関心がない、またはその獲得・修得に取り組んでいない

調査能力(予習)

自ら進んで予習範囲を超えて調べている

予習範囲を十分に理解し、他人に説明できる

提示した予習範囲の理解にあいまいな点がある

提示された範囲は予習するが、理解が不十分である

指示された範囲の予習が不十分である

受講上の注意/Class Rules

*重要*

講義内で表示する「スクリーンPowerPoint資料」「黒板文字」などの撮影を禁止する。
発見した場合は退場、ならびに単位取得不可とする。

出席登録は個人責任とする。
講師は登録修正を行わない。

受講制限/Prerequisit

なし

授業アンケート等を踏まえた改善事項

履修生が講義内容を継続的に復習し習得したことを日常生活で実践できるよう内容をより一層工夫する。

関連する科目RelatedClass

なし

教科書/Text

著者名

書名

出版年

出版社名

ISBN

本体価格

教科書/Text (手配情報)

指定図書/Assigned Books

著者名

書名

出版年

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本体価格

指定図書/Assigned Books (手配情報)

参考文献/Bibliography

著者名

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参考文献/Bibliography (手配情報)