科目情報
科目コード |
0F980030 |
---|---|
科目名 |
□ジェンダーと社会 |
講義名 |
□ジェンダーと社会 |
クラス |
[003] |
学年 |
1年 |
キャンパス区分 |
|
開講学期 |
後期 |
開講時期 |
3Q ~ 4Q |
曜日・時限 |
水1 |
科目種別 |
|
科目区分 |
基礎教育 |
単位区分 |
選択 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
|
備考 |
|
実務家教員 |
○ |
科目コード |
0F980030 |
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科目名 |
□ジェンダーと社会 |
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講義名 |
□ジェンダーと社会 |
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クラス |
[003] |
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学年 |
1年 |
---|
キャンパス区分 |
|
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開講学期 |
後期 |
---|
開講時期 |
3Q ~ 4Q |
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曜日・時限 |
水1 |
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科目種別 |
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科目区分 |
基礎教育 |
---|
単位区分 |
選択 |
---|
単位数 |
2 |
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準備事項 |
|
---|
備考 |
|
---|
実務家教員 |
○ |
---|
講義情報
コンピテンシー/Competency
得た知識や技能を基に自分の考えを組み立て、問題を正しく捉え、課題を考えることができる(問題発見力) |
時代の変化に主体的に向き合って関わり合うことができる(主体的行動力) |
異文化を理解して思考し、柔軟に行動することができる(異文化理解力) |
講義概要/Class Outline
長い間、世の中には「女性」と「男性」しか存在せず、全ての人がどちらかの性に属すると考えられてきたが、現在では、性はもっと多様なものであることが明らかになっている。一方、社会制度や慣習などは、いまだに性は2つという前提の上に成り立っていることが多く、そこから生まれる「女らしさ」「男らしさ」といったジェンダー観が様々な個人の生きづらさや社会のひずみを生んでいる。 |
講義計画(テーマ及び学習内容) (テキスト)
講義計画(テーマ及び学習内容)
回 |
内容 |
---|---|
1 |
講義概要と講義の進め方の説明 |
2 |
ジェンダーに気づく:身近にある様々なジェンダー |
3 |
二元的性別と現実の性 |
4 |
「女らしさ」「男らしさ」はどこから |
5 |
性自認、性的指向 |
6 |
性役割とは |
7 |
私たちの生活に影響するジェンダー観 |
8 |
ジェンダーバイアスのある文化 |
9 |
メディアと教育におけるジェンダー |
10 |
恋愛と性行動 |
11 |
性暴力、ハラスメントの背景にあるジェンダー |
12 |
ドメスティックバイオレンス(DV)の背景にあるジェンダー |
13 |
結婚と家庭におけるジェンダーの影響 |
14 |
まとめ:全体の振返り |
到達目標/Class Goal
①ジェンダーに関する基礎概念・知識を理解することができる。 |
準備学習の内容(事前・事後学習)
・事前学習:テキストの該当部分を読み、語の理解や情報の収集を行っておく。(1時間) |
評価基準GradingCriteria
・「秀 90点から100点」、「優 80点から89点まで」、「良 70点から79点まで」、「可 60点から69点まで」、「不可 59点以下」の基準により、評価する。 |
評価方法/Grading Method
定期試験 80%、ミニレポート 20% |
ルーブリック/Rubric
評価項目 |
期待を大きく上回る |
期待以上である |
やや努力を要する |
努力を要する |
相当の努力を要する |
---|---|---|---|---|---|
理解度 |
授業内容を超えた自主的な学修が認められる |
授業内容をほぼ100%理解している |
到達目標を理解しているが、授業内容の理解に不足がある |
到達目標に達していることが認められる |
到達目標に達していない |
論理的思考力 |
授業内容に関連する事象・情報を整理して理論的に構造化でき、他者を納得させることができる意見や手順を論理的に展開できる |
授業内容に関連する事象・情報を整理して理論的に構造化でき、意見や手順を論理的に展開できる |
授業内容に関連する事象・情報を整理して理論的に構造化でき、自分の意見や手順を論理的に展開できる |
授業内容に関連する事象・情報を整理し、構造化ができる |
授業内容に関連する事象・情報を整理し、構造化ができない |
論理的思考(複雑な事象の本質を整理し、自分の意見や手順の構造化や論理的な展開ができる) |
課題に関連する事象・情報を整理して理論的に構造化でき、他者を納得させることができる意見や手順を論理的に展開できる |
課題に関連する事象・情報を整理して理論的に構造化でき、意見や手順を論理的に展開できる |
課題に関連する事象・情報を整理して理論的に構造化でき、自分の意見や手順を論理的に展開できる |
課題に関連する事象・情報を整理し、構造化ができる |
課題に関連する事象・情報を整理し、構造化ができない。 |
「クリティカルシンキング」ができる |
物事を一面的ではなく常に多面的に考察することができ、様々な可能性を検証することができる |
自分の思考が偏っていないか内省して考察することができる |
常にエビデンスを意識しながら物事を考察することができる |
情報や人の意見が正しいか考察することができる |
物事を批判せず、自分で考えようとしない |
受講上の注意/Class Rules
・授業内でグループでの話し合いを取り入れるようにしています。一人ひとりが自分の考えや意見を伝え、他者の意見を傾聴するシェアリングのワークに積極的に参加してください。 |
受講制限/Prerequisit
受講者制限60名(グループワークを行う都合上) |
授業アンケート等を踏まえた改善事項
わかりやすい授業実施に努める |
関連する科目RelatedClass
なし |
教科書/Text
著者名 |
書名 |
出版年 |
出版社名 |
ISBN |
本体価格 |
---|---|---|---|---|---|
加藤秀一 |
はじめてのジェンダー論 |
2018-05-10 |
有斐閣ストゥディア |
9784641150393 |
1,800 |
教科書/Text (手配情報)
学内書店で販売する。 |
指定図書/Assigned Books
著者名 |
書名 |
出版年 |
出版社名 |
ISBN |
本体価格 |
---|---|---|---|---|---|
森永康子・神戸女学院大学ジェンダー研究会(編) |
はじめてのジェンダー・スタディーズ |
2005-12-20 |
北大路書房 |
4762822930 |
2,100 |
指定図書/Assigned Books (手配情報)
学内書店で販売する。 |
参考文献/Bibliography
著者名 |
書名 |
出版年 |
出版社名 |
ISBN |
本体価格 |
---|---|---|---|---|---|