シラバス詳細

タイトル「2026年度シラバス(学部)」、カテゴリ「基礎教育科目-KSU基盤教育-新カリキュラム」

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科目情報

科目コード

0FAB1016

科目名

□実践クロス講座(グローバル講座)

講義名

□実践クロス講座(グローバル講座)

クラス

[001]

学年

1年

キャンパス区分

 

開講学期

前期

開講時期

1Q ~ 2Q

曜日・時限

金4

科目種別

科目区分

基礎教育

単位区分

選択

単位数

2

準備事項

備考

実務家教員

講義情報

コンピテンシー/Competency

課題や目的に沿って、必要な情報を収集・整理できる(情報収集力)

時代の変化に主体的に向き合って関わり合うことができる(主体的行動力)

異文化を理解して思考し、柔軟に行動することができる(異文化理解力)

講義概要/Class Outline

【本科目のねらい】
みなさんは将来、どのような働き方をしたいと考えていますか?
世界のさまざまな国で働く、日本国内で海外の人と協力して働く——どちらの道を選んでも、グローバルな視点はますます重要になっています。

本講座では、海外経験を持つ実務家の話を聞きながら、「海外で働く」「海外の人と一緒に働く」ために必要な考え方やスキルを学びます。また、変化の大きい国際環境で課題を見出し、周囲と協働しながら価値を形にするアントレプレナーシップ(起業家精神)の基礎を学びます。まだ具体的なキャリアが決まっていなくても大丈夫です。この講座を通じて、将来の選択肢を増やし、視野を広げるきっかけにしてください。

【授業概要】
本講座では、実際に海外で働いたことのある社会人や、海外展開している企業の方々を講師として招き、以下のテーマについて学びます。あわせて、グローバルな現場で求められるアントレプレナーシップ(起業家精神)—課題発見、価値提案、巻き込み・協働—を、実例を通して理解します。
(1) グローバルな環境で働くとは?
・世界の社会・経済・ビジネスの変化と、日本の企業がどのように対応しているのか
・日本国内でも求められる「グローバルな視点」とは?
(2) 海外で働く・海外の人と働くリアル
・海外駐在員や現地採用の働き方とキャリアパス
・日本企業で働く外国人の視点—日本の職場で求められるグローバルスキル
(3) 異文化コミュニケーションの基本
・文化が違うと、仕事の進め方も違うのか
・言葉だけじゃない、価値観の違いをどう乗り越えるか

講義計画(テーマ及び学習内容) (テキスト)

オムニバス形式で実施します。
※各講義の講師は一部調整中です。また、最終的な講師、及び各講義の主要な講義テーマは、前週までに告知します。

講義計画(テーマ及び学習内容)

内容

1

担当教員からの解説①:
授業全体の目的、到達目標、課題提出方法など

2

担当教員からの解説②:
各回の講師について、所属先等の概要解説;各講演で学んだことを今後どのように活かすか、等

3

九州電力株式会社 キューデン・インターナショナル 野中 真吏 氏、松山 美咲 氏
海外駐在について

4

住友商事株式会社 重中 真樹 氏
テーマ調整中

5

株式会社久原本家グループ本社 国際事業推進部・課長 青柳 啓三氏
日本の「食コンテンツ」の可能性

6

株式会社 西日本シティ銀行 上海駐在員事務所 所長 木佐貫 哲平氏
学生の皆さんが今のうちにやっておいた方がいいこと

7

イケア・ジャパン株式会社 ローカルマーケティング 出水 隆将氏
イケアで働くということ

8

九州電力株式会社 キューデン・インターナショナル 川島 大卓 氏、内田 早紀 氏
海外駐在について

9

西日本鉄道株式会社 海外開発事業部 課長 永田 耕三 氏
異国のまちに夢を描こう~海外におけるまちづくり~

10

株式会社 福岡銀行 グローバルソリューション部・主任調査役
福岡銀行香港駐在員事務所の勤務について (香港・中国バージョン) 

11

株式会社 正興電機製作所 経営統括本部・経営管理部・部長 河野 弘史氏
海外勤務での経験談

12

西松建設株式会社 国際事業本部 主任 岩切 康平 氏
学生時代に描いていた将来の自分

13

授業全体の振り返り及びまとめ。
改めてグローバルな環境で働くということはどういうことか、異文化コミュニケーションとは何か、について考える。

14

授業全体の振り返り及びまとめ。
新しいことへ一歩踏み出す勇気(アントレプレナーシップ)の重要性について。
本講座をどのように今後の大学生活に活かすかを考える。
最終レポートの作成及び提出について。

到達目標/Class Goal

本講座を受講することで、以下の知識・スキルを習得し、実践できることを目標とします。
※本講座では、起業に限らず、変化の大きい環境で課題を見出し価値を生み出す姿勢としてのアントレプレナーシップ(起業家精神:課題発見・価値提案・協働/巻き込み)も扱います。

(1) グローバルな視点と異文化理解をもとに、状況を説明・整理できる
・海外での働き方や異文化環境における仕事の実態を、具体的な事例を踏まえて口頭および文章で説明できる。
・異文化理解の重要性、多様な価値観を尊重する意義について、自身の考えを論理的に整理し、発表できる。
・国際的なキャリアの選択肢を整理し、自身の関心・価値観と関連づけて説明できる。

(2) キャリアの選択肢を自分ごと化し、課題発見・価値提案として表現できる
・本講座で得た知識や事例をもとに、「自分にもできるかも」と感じたキャリアの可能性を、レポートやプレゼンテーションで表現できる。
・グローバルな環境で生じる課題や機会を、課題発見の観点から捉え直し、自分の問いとして言語化できる。
・自身の関心領域(地域・企業・社会課題等)に基づき、実現可能な価値提案(小さな提案)を作成し、根拠とともに説明できる。

(3) 異文化コミュニケーションを実践し、協働・巻き込みの行動指針を持てる
・言語や文化の違いによって生じるコミュニケーション上の障壁と、その対策を事例を用いて説明できる。
・異文化環境を想定したシミュレーションやグループワークにおいて、自分の考えを適切に表現し、相手の意見を踏まえて対話できる。
・異文化協働の場面での、協働/巻き込みを含むアントレプレナーシップを発揮するための行動指針(ふるまい・工夫)を、自分の言葉でまとめ、実践に結びつけられる。

準備学習の内容(事前・事後学習)

【事前学習】事前に各界の担当講師を紹介するので、インターネット等で所属企業の情報を調べ、講師に質問したい事項をまとめる。
【事後学習】講師の説明を聞いて考えたことや感じたことをまとめる。また、講義で受け取った内容が、自分のキャリア形成や大学生活等にどのように結びつくか、あるいはどのように生かせるかをまとめる。

評価基準GradingCriteria

秀=90~100点、優=80~89点、良=70~79点、可=60~69点、不可=59点以下、で評価する。

評価方法/Grading Method

ミニ・レポートを含む通常の取り組み(70%)、最終レポート(30%)、を総合的に評価する。

ルーブリック/Rubric

評価項目

期待を大きく上回る

期待以上である

やや努力を要する

努力を要する

相当の努力を要する

① グローバルな視点と異文化理解の説明能力
(海外での働き方や異文化環境の実態について、具体的な事例を踏まえ、口頭および文章で説明できるか)

異文化理解の重要性や多様な価値観の尊重について、具体的な事例を交えて深く考察し、説得力のある説明ができる

異文化理解の重要性を適切に説明し、具体例を用いた明確な説明ができる

基本的な異文化理解の考え方を説明できるが、具体例や論理的な整理が不十分

異文化理解についての説明が曖昧で、具体的な事例や考察が不足している

異文化理解についての説明がほとんどできず、内容が理解できていない

② 国際的なキャリアの選択肢に関する考察と発信力
(海外勤務やグローバル環境での仕事の特徴を理解し、自身のキャリア選択に関連づけて説明できるか)

自身のキャリア目標に関する具体的な計画を立て、グローバルな視点を持った考察を深め、明確に発信できる

国際的なキャリアの選択肢について、自身の考えを具体的に述べ、わかりやすく発信できる

キャリアの選択肢について一定の考えを持っているが、具体性や発信の明瞭さに欠ける

国際的なキャリアの選択肢についての理解が浅く、自身の考えを明確に説明できない

キャリアの選択肢に関する発信がほとんどなく、学習成果が見られない

言語や文化の違いによるコミュニケーションの特徴を理解し、障壁とその対策を説明できる
(海外や文化が大きく異なる環境におけるコミュニケーションの障壁と対策について、事例を用いて説明できるか)

異文化コミュニケーションの課題に柔軟かつ効果的に対応し、積極的に解決策を提案できる

異文化環境での適切な対応を理解し、実践的なスキルを活かして円滑なコミュニケーションができる

異文化コミュニケーションの基本的なポイントを理解し、ある程度適切な対応ができるが、改善の余地がある

コミュニケーションの理解が不十分で、実践において適切な対応ができない場面が多い

異文化コミュニケーションにおいて著しく困難を抱え、適切な対応がほとんどできない

受講上の注意/Class Rules

多忙の中、時間を割いて本学にお越しいただいている講師に対して、失礼にならないよう、居眠りや私語は慎んでください。また、都合により日程や担当者が変更される可能性があります。その場合は事前に周知します。

受講制限/Prerequisit

受講者の上限を180名とします。

授業アンケート等を踏まえた改善事項

特になし

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キャリア形成基礎論等のキャリア科目、グローバル・リーダーシップ・プログラム、及びその推奨科目

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