シラバス詳細

タイトル「2026年度シラバス(学部)」、カテゴリ「専門科目-芸術学部-芸術学部五学科(2016~2024)」

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科目情報

科目コード

0F6A2314

科目名

プロダクトデザイン演習Ⅲ

講義名

プロダクトデザイン演習Ⅲ

クラス

[577]

学年

3年

キャンパス区分

 

開講学期

前期

開講時期

1Q ~ 2Q

曜日・時限

水1、水2

科目種別

演習

科目区分

必修科目

単位区分

必

単位数

4

準備事項

備考

実務家教員

○

講義情報

コンピテンシー/Competency

論理的思考に基づき分析・解析し、適切に表現(記述・口述)できる(論理的思考力)

自分なりの解決策を実行し、価値を生み出していくことができる(課題解決力)

自らの思考・判断のプロセスを説明し、伝達するためのプレゼンテーションとコミュニケーションを行うことができる(情報処理力)

講義概要/Class Outline

*者授業は対面で行います。社会状況により登校が困難な場合、内容を変えて授業を行う場合があります。

近年、プロダクトデザインの分野では、モノのデザインと同時にそのモノの背景や存在理由となるコトのデザインがプロダクトデザイナーの重要な役割や仕事になっています。例えば情報端末のデザインを行う場合、それが日常生活のどのようなシーンで活用され、それを使った人にどのような価値を提供するのか、そのストーリーを構想、設計する必要があります。本授業では、このような視点からプロダクトデザインにおけるコトのデザインを優先し、先端技術等を有効に活用した新しい仕組みやシステム、サービスをデザインし、そこで必要となるモノのデザインを提案してもらいます。授業課題の設定は、履修学生の志向に応じて、それぞれに合った課題設定を行います。

ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連
本授業科目は、生活環境デザイン学科のDP3及びCP1に基づいて必要な生活環境デザイン分野の基礎技術・技法(専門的知識)を身につけることを目的として設置している。
カリキュラム上の位置づけ:生活環境デザイン学科の専門的知識(想像力・創造力)を養う専門科目として3年次に配当されている。

講義計画(テーマ及び学習内容) (テキスト)

本年度はSDG'sの視点から、高齢者や身体に障がいがある人の仕事や生活などを対象に、「エクスペリエンスデザイン」や「ソリューションデザイン」をコアテーマとして、それぞれが個々のテーマを設定し、これまでに無かったコトのデザインを提案し、そこからコンセプトの表現にふさわしいモノのデザインを追求するといった内容です。

講義計画(テーマ及び学習内容)

回

内容

1

オリエンテーション
・演習の目的、テーマ、進め方を説明する。
・主要テーマの主旨を考え、身近な生活の中から個別テーマを考えるための情報収集を行う

2

先端技術情報の調査、技術を活かしたコトアイデアの検討
・アイデア検討を開始する
・スケッチやイラスト、ストーリーによるコトデザインの表現を開始する
・デザインの訴求点、新しい価値を明らかにする

3

コトデザインのコンセプト発表・確定
・パワーポイントにコトデザインのコンセプトをまとめ

4

アイデアのブラッシュアップ アイデア検討の継続・更新
アイデアを具現化するためのモノの在り方を検討する
アイデアをスケッチする(可視化)

5

デザイン仕様の決定
・利用する先端技術に基づいて、デザインの最終仕様を詰める
・ラフモックを制作し、大きさ、機能等を詰める

6

モノデザインの企画
・ラフモックを制作し、大きさ、機能等を詰める
・コトデザインを実現、具現化するためのモノの在り方を検討する
・モノデザインのアイデアをスケッチを継続する(可視化)

7

技術仕様の検討 先端技術とデザイン
・先端技術を活用して現在もしくは近未来に出現するデザインの仕様を決める
・デザインのアイデアに展開する

8

最終成果物のモックアップ検討
・モックを再度制作し、大きさ、機能等を、実際の使用シーンをイメージしながら詰める

9

モデル制作(1)
3Dプリンター等のデジタル手法、モデル材料を加工して制作するアナログ手法など適切な方法を用いてモデルを制作する

10

モデル制作(2)
制作方法に従ってモデルを制作するとともに、必要な部品、材料を入手する。

11

モデル制作(3)
モデルの仕上げ作業の準備をする(表面処理、部品取付けなど)

12

モデル制作(4)
モデルの塗装など表面、外観の仕上げを行う

13

モデル撮影
制作したモデルを撮影し、プレゼンやパンフレット等のデータをまとめる。

14

最終プレゼンテーション
パワーポイントを使って最終発表を行う。

到達目標/Class Goal

先進的技術、生活用品、モビリティなど、提示されたいくつかのテーマおよびコトデザインの体験を通して、次の目標に到達します。
1 実際のデザインワークを進めるための心構えや必要な知識を習得し、プロジェクト活動を主体的に進めるようになる。
2 コトのデザインから作業を進めることで、今日のプロダクトデザインに求められている問題解決・提案ができるようになる。
3 現場のデザインについて、調査、情報収集からコンセプト、最終提案までの過程を理解し、プロダクトデザインの実務基礎を理解できるようになる。

準備学習の内容(事前・事後学習)

授業の進捗状況に応じて、準備学習の内容を指示する。
事前学習(準備) 60分・事後学修(復習) 120分 程度の自己学習を行うこと。

評価基準GradingCriteria

デザイン活動の広がりや内容を評価する。特に、自主的に活動が実施できているか、ゼミ活動でリーダーシップが発揮されているかどうかを重視する。秀:上記の項目について総合的に90%以上を満たす。 優:上記の項目について総合的に80%以上を満たす。  良:上記の項目について総合的に70%以上を満たす。 可:上記の項目について総合的に60%以上を満たす。

評価方法/Grading Method

j課題への取り組み・作業態度・ 作業過程の理解度・作品の完成度 により総合的に評価します。
作品の提出、受講態度(作品による評価:70%、受講態度:30%)
*できるだけ客観的に個々の学生の言動、行動を観察するとともに、教員と学生とのコミュニケーションを通して評価内容をフィードバックします。

ルーブリック/Rubric

評価項目

期待を大きく上回る

期待以上である

やや努力を要する

努力を要する

相当の努力を要する

企画構想力(アイデア)

与えられた課題に対し、解決案となるアイデアを企画化でき、それを実現するための枠組みを構造化し、他者へ論理的に展開できる。

与えられた課題に対し、解決案となるアイデアを企画化でき、それを実現するための枠組みを構造化できる。

与えられた課題に対し、解決案となるアイデアを企画化できるが、それを実現するための枠組みの構造化は不十分である。

与えられた課題に対し、解決案となるアイデアを企画する努力はしているが、それを実現するための枠組みを構造化できない。

与えられた課題に対し、解決案となるアイデアを企画することができない。

造形力

課題の目的や目標を理解し、意図した狙いを適切で独創的な形にすることができる。

課題の目的や目標を理解し、意図した狙いを適切な形にすることができる。

課題の目的や目標を理解し、意図した狙いを形にすることができる。

課題の目的や目標を理解し、意図した狙いを形にする努力をしている。

課題の目的や目標の理解が不十分であり、意図した狙いを形にすることができない。

計画力

適切な目的と目標を設定し、それを実現するために有効な方法で計画を立て実行し、さらに行動しながら計画を見直し・修正できる。

適切な目的と目標を設定し、それを実現するために有効な方法で計画を立て、その計画に沿って実行できる。

目的と目標を設定し、それを実現するための計画を立て、その計画に沿って実行できる。

目的と目標を設定し、それを実現するための計画を立て、実行する努力をしている。

目的や目標の設定が曖昧で計画が立てられない、または計画を立てていても実行が伴わない。

受講上の注意/Class Rules

遅刻、欠席をしない。

*本授業において制作された作品およびその画像等は、教育・研究上の成果の公開を目的として、入学案内、Webサイト、その他の広報媒体に掲載することがあります。なお、本件に関して特別な事情が生じた場合、または異なる目的で利用を行う場合には、制作者と本学の双方で協議のうえ、その取扱いについて取り決めを行うものとします。

受講制限/Prerequisit

プロダクトデザイン演習1、2を履修していること。

授業アンケート等を踏まえた改善事項

制作に割く時間が不足する傾向が強いため、早めにテーマを確定できる様ガイドする。

関連する科目RelatedClass

プロダクトデザインB、プロダクトデザイン特別演習A、B

教科書/Text

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指定図書/Assigned Books

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参考文献/Bibliography

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