シラバス詳細

タイトル「2026年度シラバス(学部)」、カテゴリ「教職及び資格に関する科目-2~4年次配当科目」

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科目情報

科目コード

0F900825

科目名

※教育社会学

講義名

※教育社会学

クラス

[001]

学年

2年

キャンパス区分

 

開講学期

前期 ~ 後期(通年)

開講時期

1Q ~ 4Q

曜日・時限

時間割外

科目種別

科目区分

社会、制度、経営

単位区分

選択

単位数

2

準備事項

備考

実務家教員

講義情報

コンピテンシー/Competency

得た知識や技能を基に自分の考えを組み立て、問題を正しく捉え、課題を考えることができる(問題発見力)

論理的思考に基づき分析・解析し、適切に表現(記述・口述)できる(論理的思考力)

数値・図表等の数量情報を解析・表現することができる(データ分析力)

講義概要/Class Outline

 本授業では、学校教育や子どもの現実を直視し、その困難に寄り添い、問題事象を構造的に分析・解釈する教育社会学の手法を理解したうえで、いじめ、貧困、不登校など、従来の教育思想や教育理念の枠組みでは容易に説明・解決されがたい多くの問題に対して「~べきである」(当為)ではなく「~である」(存在)の立場から考察を試みる。そのために、データを読み解く、データを基点とした議論ができる作法の習得を目指す。
 教育を読み解く視点として、社会学を用いる。社会学とは、常識を疑って、一歩立ち止まって、それが本当であるか、吟味する学問手法である。そうした視点から、データや歴史的事実、行政の裏側などを知ることで、自分が信じていたものとは全く正反対の事象が存在することを理解したとき、自身のこれまでの教育の見方そのものが覆る。そうした経験を、毎回講義内で、文章課題を読み、教員や学生同士でディスカッションを行うアクティブラーニングを行う。
 社会学の手法を踏まえつつ、学校教育や子供をめぐる具体的事象(道徳的逸脱行動、情報モラル、教員-保護者関係など)について、学生自身が主体的に考察や議論ができる授業を行う。
 グループワークや小レポート、文書課題を多く課すので、そのつもりで参加すること。また、クラスで行うディスカッションで、積極的に発言することが必要である。

講義計画(テーマ及び学習内容) (テキスト)

講義計画(テーマ及び学習内容)

内容

1

オリエンテーション

2

学力の獲得は平等なのか?

3

高等教育への進学とジェンダー

4

高学歴社会における教育機会と費用負担

5

学校に「行っていない」子どもたち

6

貧困世帯の子どもたち

7

学校の外で学ぶ子どもたち

8

「英語は全員が学ぶもの」という自明性を疑う

9

部活動は学校において合理的な活動か?

10

子どもの安全・安心を脅かす「教育」

11

教育から職業への移行と職業活動

12

「いじめ」問題がつくる視角と死角

13

少年犯罪についての認識とメディア

14

講義のまとめ

到達目標/Class Goal

本授業の到達目標は、さまざまな教育問題に社会学的な眼差しを向け、その問題事象がいかなる背景やメカニズムを有しているのかなどについて多角的に分析する能力を身につけることである。

準備学習の内容(事前・事後学習)

事前学習としては、自らの被教育経験を想起するとともに、現代の学校教育をめぐる諸問題に常日頃から関心を向けること。(30時間程度)
事後学習としては、授業で学んだ諸事象とその社会学的考察を踏まえ、自分自身が教育に今後どう関与することができるのかについて主体的に考察すること。(30時間程度)

評価基準GradingCriteria

上述の到達目標を主な観点として、「S…90点から100点」「A…80点から89点」「B…70点から79点」「C…60点から69点」「D…59点以下」の基準により、評価する。

評価方法/Grading Method

受講態度(出席、発言、ミニッツペーパーを含む)20%、期末試験80%の内容を勘案し、総合的に評価する。

ルーブリック/Rubric

評価項目

期待を大きく上回る

期待以上である

やや努力を要する

努力を要する

相当の努力を要する

理解度

授業内容を超えた自主的な学修が認められる

授業内容をほぼ100%理解している

到達目標を理解しているが、授業内容の理解に不足がある

到達目標に達していることが認められる

到達目標に達していない

論理的思考力

授業内容に関連する事象・情報を整理して理論的に構造化でき、他者を納得させることができる意見や手順を論理的に展開できる

授業内容に関連する事象・情報を整理して理論的に構造化でき、意見や手順を論理的に展開できる

授業内容に関連する事象・情報を整理して理論的に構造化でき、自分の意見や手順を論理的に展開できる

授業内容に関連する事象・情報を整理し、構造化ができる

授業内容に関連する事象・情報を整理し、構造化ができない

課題解決能力

専門的な知識を実社会での実践に役立てることができる

応用的な課題について専門的な知識を用いて説明できる

専門的な知識について、基本は理解しており、説明できる

専門的な知識の獲得・修得に取り組んでいるが、説明できるレベルではない

専門的な知識に関心がない、またはその獲得・修得に取り組んでいない

調査能力(予習)

自ら進んで予習範囲を超えて調べている

予習範囲を十分に理解し、他人に説明できる

提示した予習範囲の理解にあいまいな点がある

提示された範囲は予習するが、理解が不十分である

指示された範囲の予習が不十分である

受講上の注意/Class Rules

毎回の課題への真摯な取り組みを求める。正当な理由で欠席せざるを得ない場合は必ず証明書を提出すること。

受講制限/Prerequisit

なし

授業アンケート等を踏まえた改善事項

授業の出席態度を重視する。

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教育原理、道徳教育論

教科書/Text

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