シラバス詳細

タイトル「2026年度シラバス(学部)」、カテゴリ「基礎教育科目-KSU基盤教育-クォーター制カリキュラム」

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科目情報

科目コード

0FAB2027

科目名

□文化人類学A

講義名

□文化人類学A

クラス

[006]

学年

1年

キャンパス区分

 

開講学期

前期

開講時期

1Q

曜日・時限

金2

科目種別

科目区分

基礎教育

単位区分

選択

単位数

1

準備事項

備考

実務家教員

講義情報

コンピテンシー/Competency

得た知識や技能を基に自分の考えを組み立て、問題を正しく捉え、課題を考えることができる(問題発見力)

論理的思考に基づき分析・解析し、適切に表現(記述・口述)できる(論理的思考力)

異文化を理解して思考し、柔軟に行動することができる(異文化理解力)

講義概要/Class Outline

グローバルな現代社会では自文化と異文化を理解し行動することが求められる。文化人類学は、文化の側面から人間とは何かを探り、その多様性と共通点を通して、多文化共生社会を築くヒントとなる学問である。この講義では、異文化理解のための文化人類学的な相対的視点・理論・態度を習得することを目的とする。
なお、本授業科目は 、 本学学則上 の ディプロマ・ポリシーの1、2及びカリキュラム・ポリシーの1に対応する 。また、本授業科目は、全学共通の基礎教育科目として1年次に配当されている。

講義計画(テーマ及び学習内容) (テキスト)

講義計画(テーマ及び学習内容)

内容

1

イントロダクション、文化人類学とその周辺学問
文化人類学がおおよそどのような学問であるのかについて、周辺学問との関係性から解説する。

2

文化人類学の周辺学問、文化人類学の歴史
前回にひきつづき、文化人類学の周辺学問から文化人類学がどのような学問なのかを解説し、また文化人類学の概略の歴史について解説する。

3

文化人類学の目的・視点・方法(フィールドワーク・エスノグラフィ)
文化人類学の古典的かつ現在でも実施されている具体的な調査・研究法としてフィールドワークによるエスノグラフィがある。その歴史と利点・欠点について解説する。

4

文化と社会の概念
文化人類学の中心概念である「文化」がどのようなものなのか、類似概念である社会学における「社会」との対比で解説する。

5

文化や社会の単位
我々はともすると「国家」が文化や社会の単位だと考えがちだが、実際には様々な単位があり、その一つとしての民族的なものとしてエスニシティを考え、その概念の変遷を解説する。

6

文化相対主義と自民族中心主義
異文化や他者をとらえる態度としての文化相対主義の重要性とその限界を解説する。

7

まとめ
それ以前の講義を総括し、異文化理解に必要な文化人類学的視点と方法論を全体的に解説する。

9

到達目標/Class Goal

自分自身や自分が所属している社会のものの考え方を省察し、多様な視角から物事を考える傾向性を身につけることを目指す。

準備学習の内容(事前・事後学習)

前回の講義内容を復習することが、次回の講義の理解を容易にする。

評価基準GradingCriteria

評点(100点満点)の60点以上を合格とし、60〜69点を可、70〜79点を良、80〜89点を優、90点以上を秀とする。

評価方法/Grading Method

定期試験(100%)で評価する。

ルーブリック/Rubric

評価項目

期待を大きく上回る

期待以上である

やや努力を要する

努力を要する

相当の努力を要する

理解度

授業内容を超えた自主的な学修が認められる

授業内容をほぼ100%理解している

到達目標を理解しているが、授業内容の理解に不足がある

到達目標に達していることが認められる

到達目標に達していない

論理的思考力

授業内容に関連する事象・情報を整理して理論的に構造化でき、他者を納得させることができる意見や手順を論理的に展開できる

授業内容に関連する事象・情報を整理して理論的に構造化でき、意見や手順を論理的に展開できる

授業内容に関連する事象・情報を整理して理論的に構造化でき、自分の意見や手順を論理的に展開できる

授業内容に関連する事象・情報を整理し、構造化ができる

授業内容に関連する事象・情報を整理し、構造化ができない

課題解決能力

専門的な知識を実社会での実践に役立てることができる

応用的な課題について専門的な知識を用いて説明できる

専門的な知識について、基本は理解しており、説明できる

専門的な知識の獲得・修得に取り組んでいるが、説明できるレベルではない

専門的な知識に関心がない、またはその獲得・修得に取り組んでいない

調査能力(予習)

自ら進んで予習範囲を超えて調べている

予習範囲を十分に理解し、他人に説明できる

提示した予習範囲の理解にあいまいな点がある

提示された範囲は予習するが、理解が不十分である

指示された範囲の予習が不十分である

受講上の注意/Class Rules

私語厳禁。但し、異論・反論・質問は大歓迎する。ミニッツペーパーを受講時間後期限を設けて課し、次の講義でフィードバックする。

受講制限/Prerequisit

特になし

授業アンケート等を踏まえた改善事項

わかりやすい授業実施に努める

関連する科目RelatedClass

宗教学、社会学、民俗学、哲学

教科書/Text

著者名

書名

出版年

出版社名

ISBN

本体価格

教科書/Text (手配情報)

指定図書/Assigned Books

著者名

書名

出版年

出版社名

ISBN

本体価格

指定図書/Assigned Books (手配情報)

参考文献/Bibliography

著者名

書名

出版年

出版社名

ISBN

本体価格

綾部恒雄・桑山敬己(編)

よくわかる 文化人類学

2025-03-15

ミネルヴァ書房

9784623097234

2,600

参考文献/Bibliography (手配情報)